会社がキャリアアップ助成金申請したら労働局から指摘されたこと

キャリアアップ助成金申請画像
会社がキャリアアップ助成金を申請すると、労働局から指摘を受けることがあります。例えば、正社員化コースで申請した場合、どうして給料が下がっているのか指摘されるケースが少なくないです。キャリアアップ助成金制度は、半年以上の有期雇用期間があるケースにおいて、会社が正社員に転換した際に受給できるものです。契約社員などから正社員に転換して、給与が同等か上がれば問題ないですが、逆に下がると労働局は疑問に思うわけです。これは転換時に人事異動などで給与が変化すると発生しやすく、当然ながら労働局は理由を尋ねますし、会社側は説明する必要性が出てきます。キャリアアップで転勤が発生する場合も、労働局の指摘を受ける可能性は十分にあり得ます。アルバイト雇用などで会社に長く貢献している人は、今後も戦力として期待できる人材です。勿論、会社は期待を掛けて社員転換をしたり、助成金を申請することになりますが、この時に労働局の指摘を受けることが珍しくないといえます。いったん会社を辞めてしまいまた新たな会社へ行くことは同業種であっても大変なエネルギーがいるため容易ではありません。社員は一気に大好きなルアー釣りなどの趣味の時間が減ってしまうことにもなりかねません。会社にとっても貢献度の高い人材ほどダメージは多くなるのでちゃんとしたフォローアップが必要です。指摘が発生するケースは、キャリアアップ助成金の受給要件を満たしていても、有期雇用期間中に在籍していた雇用保険が適用される場合です。つまり、社員転換先の雇用保険がキャリアアップ助成金の申請において紐づく、その誤認が労働局の指摘を引き起こす形となります。

建設キャリアアップシステムの概要とメリット

建設キャリアアップ画像
国土交通省と一部建設業界が進める「建設キャリアアップシステム」は、試験運用を経て2019年4月から本格的に全国で運用が開始されました。建設キャリアアップシステムは、建設現場で働く人達の経験や資格、現場歴などデータ化し、ICカードで管理することです。もともとのスタートラインは、建築現場における人材不足です。現在は、高齢化が進み若手の働き手が少なく、ベテランの在籍がメインとなり、これから働き手の中心となる若手が少ない状況です。建設技能者は次から次へと違う現場で経験を積んでいくため、技能が上がりスキルアップしたとしても評価されにくいため、賃金が上がりづらいと言われています。若い人たちは、正当な評価がされないので違う職種に転職したり、そもそも建設業界を敬遠する人達が増えていく悪循環が生まれてしまいます。そこに建設キャリアアップシステムを導入することにより、資格や経験のデーターを提示し、それに見合う賃金や待遇で仕事ができるというメリットがうまれます。また企業側にもメリットがあり、技能者の情報は事務所で安全書類や作業員名簿などを作成する時に、手書きではなくデータ化にすることにより、信頼性の高い書類が作成され、事務効率は高くなるメリットがあります。

転職しないで社内でキャリアアップを図る方法

転職しない社内キャリアアップ画像"
収入をアップさせて地位を向上させたいというときは、キャリアアップをすることが欠かせません。ただキャリアアップする上で転職が手っ取り早い方法ですが、それはリスクにもつながります。転職活動をしても自分の条件に合うような再就職先が見つからなかったり、今までよりも年収が下がってしまうことがあるからです。家族など守る存在がいる場合は、転職活動中に収入が下がったり無くなってしまうことも不安要素になるので、そんな時は転職をせずに現在勤めている会社内でキャリアアップを図るという方法があります。いくつか方法がありますが、1つは他部署に異動をすることで、新しいチャンスをつかむという方法です。今の仕事内容に満足がいかなかったり、他の分野の仕事をしたいというときは異動をすることは新しい未来に挑戦することでもあります。また部署異動だけでなく、転勤をするということも1つの手段です。地方に転勤をした後、必ず本社に戻って将来の出世を条件にすることができれば、転職せずとも社内で地位向上が期待できます。複数の部署を経験すれば、それだけ視野を広く持つことができ頼られる存在になりますから、最終的に経営陣に加わることができるという可能性があります。